category: 雑学
DATE : 2008/09/15 (Mon)
[1]水と生命「体内での水分の働き」 水大事典 水と生きるSUNTORY サントリー http://www.suntory.co.jp/company/mizu/jiten/drink/dr_06_01.htmlより引用
[2]緩歩動物 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/緩歩動物より引用
DATE : 2008/09/15 (Mon)
※写真はクマムシとは関係ありません
乾眠状態となった2種類のクマムシが搭載された。クマムシは宇宙線のみを浴びる個体と太陽光と宇宙線の両方を浴びる個体に分けられ、10日間宇宙空間にさらされた後、地球に帰還した。
スラッシュドット・ジャパン | クマムシ、宇宙から生還
http://slashdot.jp/science/article.pl?sid=08/09/11/0329206より
ものすごい生命力をもった虫だそうで、調べてみるとその驚異の生命力が明らかに。[1]
- 乾燥 : 通常は体重の85%をしめる水分を0.05%まで減らし、極度の乾燥状態にも耐える。
- 温度 : 151℃の高温から、ほぼ絶対零度(0.0075ケルビン)の極低温まで耐える。
- 圧力 : 真空から75,000気圧の高圧まで耐える。
- 放射線 : 高線量の紫外線、X線等の放射線に耐える。X線の致死線量は57万レントゲン。(ヒトの致死線量は500レントゲン)
すごいです。人間では到底かないそうにありません。
ちなみに、人間では、
- 私たち人間の体は、胎児で体重の約90パーセント、新生児で約75パーセント、子どもで約70パーセント、成人では約60~65パーセントが水で満たされています。[2]
- 気温50度とか考えられないくらい暑いよね
- 真空→空気無い→窒息
- ヒトの致死線量は500レントゲン[1]
また、クマムシの画像、ムービーもあります。見たい方は下のリンクからどうぞ。
クマムシ - Google イメージ検索
YouTube - クマムシ Tardigrada
[1]水と生命「体内での水分の働き」 水大事典 水と生きるSUNTORY サントリー http://www.suntory.co.jp/company/mizu/jiten/drink/dr_06_01.htmlより引用
[2]緩歩動物 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/緩歩動物より引用
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